設計事例

光が丘医療福祉プラザ病院

医療福祉施設のコンバージョン

総合病院の移転に伴い、既存の建物をコンバージョンすることにより、新たに医療と介護の複合施設として生まれ変わりました。
建物の構造上の制約により、旧病院の平面構成を基にして、医療分野として、外来・緩和ケア病床を備えた計157床の病棟・在宅診療所、介護分野として、介護医療院や看護小規模多機能型居宅介護事業所、介護福祉士を養成する専門学校を、1~2階の低層階と3~6階の高層階に分けて配置しています。
複合施設の特徴を活かし、近接の総合病院をはじめとする医療機関や介護事業所と連携し、入院から在宅生活に至るまで切れ目のない医療・介護サービスを提供することで、地域包括ケアシステムの一翼を担う画期的な施設です。
施工データ
建 築 主
医療法人社団 慈誠会
所 在 地
東京都練馬区
工 事 種 別
用途変更
敷 地 面 積
9,513.72㎡
延 床 面 積
17,338.45㎡
構 造 規 模
鉄筋コンクリート造、地上7階、地下1階
定   員
病院157床(医療療養48床、老年心療内科43床、地域包括ケア50床、緩和ケア16床) 介護医療院100床、福祉専門学校40人定員
竣   工
2025.3
施   工
建築/トーヨー冨士工 電気/愛工大興 機械/田中工業 衛生/貫井工業

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