設計事例
しょうじゅの里 相模原特別養護老人ホーム
特養と地域交流のコンプレックス。そこで歩くだけで多様に感じる建築をつくる。
和紙などの質感、反射、透過……。様々なをテクスチャをレイヤー状に重ねることで、多様に感じる空間をつくった。
ユニット内で生活が完結する特養というビルドタイプに対して、歩くだけ移動するだけでもいろいろな建築の表情が見えるので、生活する人が飽きの来ない空間を作ることができる。
外に面するところはガラス張りとすることで、この建物と地域をシームレスにつなぐ。
建物の中でくつろぐ人が、景色の移ろいを楽しむことができる。一方、地域の方が道を歩いているだけで、中のアクティビティがみえる。この建物には、介護予防室(地域の人々が体操教室等で使う)や、お風呂、軽食喫茶室があり、地域の方々が人々のつながりを楽しむことができる。 ホテルのような空間で、地域とつながることを重視した新しい特養である。
ユニット内で生活が完結する特養というビルドタイプに対して、歩くだけ移動するだけでもいろいろな建築の表情が見えるので、生活する人が飽きの来ない空間を作ることができる。
外に面するところはガラス張りとすることで、この建物と地域をシームレスにつなぐ。
建物の中でくつろぐ人が、景色の移ろいを楽しむことができる。一方、地域の方が道を歩いているだけで、中のアクティビティがみえる。この建物には、介護予防室(地域の人々が体操教室等で使う)や、お風呂、軽食喫茶室があり、地域の方々が人々のつながりを楽しむことができる。 ホテルのような空間で、地域とつながることを重視した新しい特養である。
施工データ
- 建 築 主
- 社会福祉法人 兼愛会
- 所 在 地
- 神奈川県相模原市中央区
- 工 事 種 別
- 新築
- 敷 地 面 積
- 2,634.33㎡
- 延 床 面 積
- 6,153.75㎡
- 構 造 規 模
- 鉄筋コンクリート造、地上5階
- 定 員
- 特別養護老人ホーム90名、小規模多機能居宅介護事業所29名、ショートステイ10名
- 竣 工
- 2022.03
- 施 工
- 建築/谷津建設 電気/佐久間電設 機械/富士設備