設計事例
浄心園特別養護老人ホーム
雪の街で明るく開放的な暮らし
山の中腹にあった既存施設が老朽化し、街中に移転建替した施設となります。建設地は二戸市内でも雪が多く、その為敷地アプローチにはロードヒーティングを敷設しています。
建物外観は、街のシンボルとなるようにメリハリを付けた色彩とし、また既存施設が赤い勾配屋根であった為、パラペット部にその赤色を採用しています。
雪国であるため冬場は入居者の外出が難しく、閉鎖的にならないよう中庭やテラスなど開放的な空間も設けたほか、内部を明るい木目調を基調とした空間としました。
また1階には地域住民が立ち寄れるカフェを設け、施設と地域住民の交流の場を設けています。
建物外観は、街のシンボルとなるようにメリハリを付けた色彩とし、また既存施設が赤い勾配屋根であった為、パラペット部にその赤色を採用しています。
雪国であるため冬場は入居者の外出が難しく、閉鎖的にならないよう中庭やテラスなど開放的な空間も設けたほか、内部を明るい木目調を基調とした空間としました。
また1階には地域住民が立ち寄れるカフェを設け、施設と地域住民の交流の場を設けています。
施工データ
- 建 築 主
- 社会福祉法人 桂泉会
- 所 在 地
- 岩手県二戸市
- 工 事 種 別
- 新築
- 敷 地 面 積
- 3,172.74㎡
- 延 床 面 積
- 3,196.53㎡
- 構 造 規 模
- 鉄筋コンクリート造、地上3階
- 定 員
- 特別養護老人ホーム66名
- 竣 工
- 2021.7
- 施 工
- 建築/大伸工業 電気/日進電気 機械/二戸ガス