設計事例
康寿園特別養護老人ホーム
全室多床室特養、従業員満足度の向上を目指して
既存施設(全室多床室)の移転改築ということで、移転後も全室多床室にて計画された特養です。入居費用が低額な多床室を整備することにより地域の従来型待機者の解消を図っています。
木目調ルーバーをアクセントとしたアースカラーを基調とした外観は、地域環境に自然に溶け込む佇まいとしています。
地上3階建のうち、1階はすべて共用・職員諸室として活用をしており、スケルトン天井が印象的な職員食堂や休憩室には、ハイカウンターやソファセットなど様々なニーズやスタイルにあった多様な空間を用意しています。2~3階の入居エリアは、入居者の日常に自然に寄り添えるよう木目調をベースとしたシンプルな空間としています。
木目調ルーバーをアクセントとしたアースカラーを基調とした外観は、地域環境に自然に溶け込む佇まいとしています。
地上3階建のうち、1階はすべて共用・職員諸室として活用をしており、スケルトン天井が印象的な職員食堂や休憩室には、ハイカウンターやソファセットなど様々なニーズやスタイルにあった多様な空間を用意しています。2~3階の入居エリアは、入居者の日常に自然に寄り添えるよう木目調をベースとしたシンプルな空間としています。
施工データ
- 建 築 主
- 社会福祉法人 桑の実会
- 所 在 地
- 埼玉県所沢市
- 工 事 種 別
- 新築
- 敷 地 面 積
- 2,999.92㎡
- 延 床 面 積
- 4,981.23㎡
- 構 造 規 模
- 鉄筋コンクリート造、地上3階
- 定 員
- 特別養護老人ホーム124名
- 竣 工
- 2021.2
- 施 工
- 建築/近藤建設 電気/匠電設 機械/佐藤冷熱