設計事例

かがやきの郷福楽園特別養護老人ホーム、老人デイサービスセンター

かがやく日々を過ごすための特養

施設名にもなっている「かがやき」をコンセプトに計画された特別養護老人ホームです。
東棟と西棟に分かれたH型の平面プランを採用しており、共同生活室や居室などの主要なすべての居室に十分な採光と採風を届けることを可能にしています。
「かがやき・明るさ」を感じさせる白いタイルの水平なバルコニーと、「温かみ・重厚感」を感じさせるレンガ調タイルの垂直な柱という対照的な要素が組み合わせられることにより、シンプルでありながらも個性的な印象を与えます。
明るい色調で構成をされているエントランスホールとデイサービスセンターには、金色の柱や玉虫色の飾り壁等により「かがやき」を演出しています。従来型とユニット型特養の入居エリアは、木目調を基調とした空間とし、ユニット毎にそれぞれ異なる色彩（ユニットのイメージカラー）を特徴的に配置しています。
施工データ
建　築　主
社会福祉法人　江戸川豊生会
所　在　地
千葉県習志野市
工 事 種 別
新築
敷 地 面 積
2,063.92㎡
延 床 面 積
4,673.46㎡
構 造 規 模
鉄筋コンクリート造、地上3階
定　　　員
特別養護老人ホーム100名、ショートステイ10名、デイサービス25名
竣　　　工
2022.2
施　　　工
建築/清水建設株式会社　電気/大坪電機株式会社　機械/斎久工業株式会社

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